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ジビエバーガー移動販売☆南日本新聞で紹介

2020年9月28日、南日本新聞で紹介
ジビエ商品の開発・販売を手掛ける曽於市の「財の森(タカラノモリ)」が、今夏からシカ肉とイノシシ肉を使ったハンバーガーの移動販売を始めている。特注のキッチンカーで市内の観光地などに出店。「たくさんの人に食べてもらい、ジビエをもっと身近に感じてほしい」と奔走中だ。 

財の森は昨夏に起業し、これまでにシカ肉のカツレツ、アヒージョ、カレーなどを商品化してきた。ハンバーガーはシカとイノシシの合いびき肉を使い、今春に開発。旧財部北中学校職員室を改装した「たか森カフェ」で提供を始めた。

軽トラックを改造したキッチンカーは、代表社員の堀内加奈子さんの発案で実現。7月末に県の営業許可を受け、8月中旬から財部にある県天然記念物・溝ノ口洞穴などでの販売を始めた。

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